ご相談と工事

ご相談と工事

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大切な「わが家」のための最適な屋根材をご提案します。

屋根の点検、定期的にされていますか?

屋根は紫外線や風雨、汚染物質などによって少しずつ、劣化していきますが、皆さまの大切な財産を守るという役割を担っています。大事に至ってしまうまで屋根の点検はしないということも多いようですが、建物の現状に合わせたメンテナンスをすることで、住宅の老朽化を防ぐことができますので結果的に財産の維持にすることにつながります。長期的に考えると費用面を最小限に抑えることができますので、お気軽にご相談ください。

近年では

様々なデザインの屋根材が用意され、お住まいにあわせて選択もできるようになりました。それでも屋根材に求められる基本機能はまったく変わっていません。
「耐風性・耐震性・耐久性・耐寒性・防水性・防火性等の基本性能を十分に満たしているかどうか」を十分に検討することが大切です。

大阪屋根工事業協同組合では

正しい情報をご提供します

団体ならびに会員はお客さまが適切な選択と判断ができるよう、常に新しい情報を入手するとともに、お客さまの不利益になる事柄や、消費者の健康、安全に関わる事柄については常に十分な説明をし、正確な情報を提供します。

見積もり、契約について

会員は見積書、契約書・契約約款等を正確で分かりやすい書面で取り交わすことはもとより、その内容を明確にし、十分な説明の上、消費者に誤解を与えることのないように努めます。

受注請負するにあたっては、当該住宅リフォーム工事の内容を十分に理解した上で、特性、必要性及び取引に関する条件等についてお客さまに正確にお伝えします。

会員はお客さまに対し事前に「内訳明細を記載した見積書」当を呈示し、それに基づき分かりやすく説明をします。

判断力不足の懸念のあるお客さまに対して勧誘活動を行う場合には、住宅リフォーム工事等の内容説明について一層の注意を払い、十分な判断力を備えた親族等の立会い及び同意を得るものとします。また、クーリング・オフの説明は正確・誠実に行います。

団体は会員に対し住宅リフォーム推進協議会ホームページ公開の諸様式を推奨します。

設備等の使用方法や部品の交換等に関する情報は、具体的な資料を提示するなどして正確にお伝えします。

工事に際しての配慮

会員は工事等に伴うトラブルを未然に防止することはもとより、資材の搬入条件も考慮の上、建物の安全と品質を確保し、効率よく作業を進め、近隣や他の居住者、外来者に対して迷惑をかけぬ様に努めます。

モラルの向上

会員は関係法令、団体の定款等に定められた事項を遵守し、さらに高い品性と見識を磨き誠実な行動でモラルを高める努力をするとともにその保持に努めます。

お客さまと接するにあたっては節度ある態度・姿勢を保ちます。

事実に反して他社または他社住宅リフォーム工事等を誹謗するような言動はしいたしません。

実現不可能な約束や、会社として認めていない特約を結ぶことはいたしません。

技術・技能の研鑽について

会員はお客さまに満足と信頼をいただけるよう、住まいの質の向上を目指し、専門知識の習得と技術・技能の研鑽に努めています。

会員事業者の受注担当員等(社員及び関係者)に対する教育指導の徹底を期し、その資質の向上に努めるものとします。

団体は体系的な教育・研修プログラムを策定・実施いたします。

基準の見直し

時代・社会背景を吟味し、全ての基準を見直していきます。

苦情処理等の対応について

会員はお客さまにとって良き相談者となり、緊急事態が発生した場合は迅速・誠実に対応いたします。
万が一、会員の対応が不十分な場合には必要に応じ、団体の役員が組織的に誠意を持って早期問題解決を図るように努めさせていただきます。

対応窓口:大阪市港区南市岡 1-11-19
大阪屋根工事業協同組合相談窓口 西本/西田
電話 06-6585-1123

ご相談はお気軽に。無料点検サービスも実施中。

こんなお客さまはいますぐご相談を!

・天井が雨で濡れた形跡がある
・屋根の色落ちや割れが見られる
・過去に応急処置をしたことがある
・新築で屋根を検討している
・家を建ててから屋根の点検をしたことがない

屋根無料点検サービスを実施しています!

大阪屋根工事協同組合では屋根の状況を正しく公平に診断し、お客さまにとってどうするのがベストかをアドバイスいたします。
点検は無料でも工事を強制するような悪質業者もありますので、信頼おける大阪屋根工事協同組合にご相談ください。

屋根材「豆」知識

和型いぶし瓦

日本建築の屋根に多く見られるいぶし瓦。
渋い銀色の光沢と清楚な美しさは、日本の風土に根ざした深い味わいと伝統の 確かさを感じさせます。
その独特の色調から「銀色瓦」「黒瓦」などとも呼ばれます。
淡路島、三河、菊間など、多くの瓦の産地が同じ商品を作っており、何十年後になっても廃れることがない商品です。

平板瓦

和型瓦の基本である山と谷の凹凸をなくした平板状のデザインが特徴で、いろんなメーカーからさまざまな色、形が出されています。
陶器瓦ならではの美しい色彩と優れた耐久性を兼ね備えお洒落な洋風住宅などにもよく合います。

M型瓦

2つの山が特徴的なフォルムには、日本の街並みと風土にマッチするハイセンスな機能が凝縮されています。
軽量性に富んだセラマウント(三州野安)が大変好まれております。

S型瓦

伝統を受け継ぎつつ、西洋のテイストをも織り込んだ新しい瓦です。
大胆かつ繊細な曲線美が特徴です。
同様規格の商品を各メーカーが競い合って製造している点でも、オススメしやすいですが、平板瓦と融合させた形状である、KS40(丸栄陶業)、セラヴァーグ(三州野安)など、デザイン性の富んだ製品が出ております。

本葺瓦

寺、神社や旧家などの屋根として、法隆寺建立以降の日本を支える屋根材といえます。
アジア近隣においても、同様の屋根形態を見ることが多い。
最近では、コストダウンを考えて平瓦と素丸瓦を一体化した商品も多く用いられています。

カラーベスト

住宅の軽量化を考え、デザイン性、防水性については、大変優れています。
3階建ての2×4住宅にはこの軽量屋根材が最も多く用いられています。
塗装寿命をより強固にしたグラッサコート「無機系塗膜」は色褪せの原因となる紫外線から塗装を守り、汚れにくい屋根材です。

ガルバリウム屋根材(金属瓦)

軽量である点と耐久性に優れ、バリエーションに富んだ色などデザイン性にも優れています。
遮熱塗料を塗布しており、断熱性については断熱材と一体化した材料もあります。古くなったカラーベスト屋根からガルバリウム屋根材を重ねて葺く「重ね葺き工法」を用いることで、リフォーム時のコストダウンが可能となりました。
古いカラーベスト屋根材については、アスベストが含まれるものが多く、撤去処分にあたり、大変コストが掛かることがネックとなっておりました。

ROOGA

重厚感がありながら軽量で快適性や安全性を備えた最高水準の屋根材です。
無機材料による堅牢さと不燃性、樹脂材料の耐水性と造形性、繊維材料の粘り強さといった異なる素材の特性を融合させた多くの特性を併せ持つ、次世代の屋根材です。
平板瓦型の「鉄平」と和型瓦風の「雅」の2種類があり、3階建て住宅に使用できる厚型部材としても用いられています。

シングル屋根材

グラスファイバーマットに粒状彩色石を塗布した製品で、低コストながらデザイン性が高く耐久性もあります。
カラーベストの屋根から重ね葺きリフォームとしても多く用いられています。

三州野安製瓦
CERA-MOUNT(セラマウント)

陶器瓦の中でも軽量化(10%軽減)
水返し強化により緩勾配でも使用可能(2.5寸~)
防災部分の性能も優れています。

淡路瓦

遮音性(雨音がしなく室内が静か)、断熱性(夏涼しく冬暖かく省エネになる)、耐候性(塗り替え不要)、経済性(メンテ費用も含めると安価)、耐久性に優れた淡路瓦は、第一級の屋根材です。きめ細かく光沢度が高いのも特徴です。

コロニアルクアッド

耐震性・耐風性に優れています。重さは瓦屋根の3分の1で地震の際、大いに力を発揮してくれそうです。ゼロアスベストで環境にもやさしく、リーズナブルです。お勧め屋根材です。